ぬるい地獄。

 

休日が嫌いな人は、まぁ、あんまり居ないと思うが…私みたいに怖いって人は居るんじゃないでしょうか?

 

私も、休日は好きです。ですが、ギャンブル依存症なので休日が来るのが恐ろしい。

 

平日は毎朝6時に起きて仕事に行くんですがいつも朝早いなぁ〜って、思ってるんです。

だから、休みの日はゆっくり眠ろう。10ぐらいまで眠ろうって思ってるんですが…朝の5時過ぎには眠りから覚めてしまいます。

なんなら、平日より睡眠が浅いんです。

 

休みの前日、眠りに就く前にどうしても考えてしまう「明日、パチンコ行かない様にしよう」って。

ですが、当日起きて最初に考えるのがパチンコ行こう。なんですよね。

 

これで、コンスタントに勝ってれば文句もないんですがコレが負けるんですよね。

だから、毎月カツカツ。

ここで、みんなは、そんなんなら辞めれば?って、思うんでしょうがそれが出来れば苦労は無い。

 

何万回も思って来ましたがそんなん出来なかった。

だから、休みが来るたんびに恐怖を感じてるんです。

 

そして、今日三連休最終日の朝9時過ぎ。

私は、またパチンコに行く為に着替え始めてる。

どうか、こうはならないで欲しい。私の願いはそれだけです。

あぁ〜いつまで暑いの?

暑いよ。残暑の野郎図に乗りやがって…

もう、良いから暑いのはもう良いから。いつまで汗ビチョビチョになって臭くならなきゃならないの?

もう、小動物ぐらいなら殺せるぐらい臭いんだが。

 

まぁ、暑さに文句言ってても仕方ないので…アップル新作発表がありましたな。

まぁ、カメラと端子が変わった事以外時に何も変わらないって思ったのは俺だけでしょうか?

 

俺のアイフォンも11なんでそろそろ変えないとなぁ〜って、思ったんだが特に目新し機能も無いし見送るか。

 

SE出れば考える。そも、そんなに酷使する使い方する訳でも無いからいいか。

何かに頼りたくなる。

神様や仏様を全面的に信じてる訳では無いんだが、神社とかは好きな俺です。

 

居ればいいなぁ〜ぐらいに思ってるんだけどみんなはどうなんだろうか?

幽霊や、宇宙人も居ればいいなぁ〜とは思ってる。

たまに、グーグルマップの口コミ欄に「ここに入った瞬間に力を感じて涙が止まらなくなりました。」とか、書いてる方が居て試しに同じ所に行ってみたんですが確かに荘厳な雰囲気は感じますが…そんな、体に直接来るみたいな感じとかは無かったんですよね。

 

まぁ、その人が感じやすい人だったのでしょう。

 

ただ、びっくりしたのが…久しぶりにここの神社に来たからそこの神様に会ってきた。みたいな口コミみた時は流石にフランクすぎねぇ?って、なりましたが。

 

でも、なんであんなに神様が居る所って礼儀正しくしないといけないんだろうか?

そんぐらい笑って許してくれよ。って、いつも、参拝する時に思ってる。

 

まぁ、何が言いたいかと言うと…居ればいいよねって、話ですな。

これからの話し。

私は、今年34歳になる独身で童貞の実家に住んでる所謂「こどおじ」という奴なんです。

 

私は所謂「こどおじ」なのですが34年間ずっと実家にいるかと言うとそうでは無く、高校卒業し就職して他県にて1年半程一人暮らしをしていました。

ですが、やはり初めての県外就職、初めての親元を離れての一人暮らし…例に漏れず私は、ホームシックになってしまいました。

 

やはり、地元で暮らしたいと言う欲求が日増しに膨れていきとうとう帰って来ました。

 

そこからの日々は、一言で言うと怠惰でした。

 

碌に資格も持ってないめちゃくちゃ根性が有る訳でも無い、ただただ若いだけの小僧がその日その日をただ生きているだけでした。

 

そして、薄々気づいては居たんですが、私は、子供が出来ない…と言うより、性交が出来ない体だったのです。

 

どうしていいかも解らず友人にも家族にも相談できず、一人悶々とした気持ちで過ごしていました。

 

性交が出来ないという事は、当然彼女なんて作れる訳ありません。

 

私も、若くは有りません。と言う事は、必然的に付き合う女性の年齢もそれ相応の年齢になります。その様な女性の貴重な時間を奪う真似はしたくありません。

 

ですが、なにかしら生きた証を残したい。どんな形でも良いので何かしら私が生きてきた証が欲しいのです。

 

だから、このブログを始めました。

 

ここが私の生きた証になるかもしれませんし、ならないかもしれません。

ですが、とりあえずやってみようと思いました。

 

私は、私に生きていたと思わせたいのです。

 

駄文・長文失礼しました。

 

職業に貴賎なし。

特に何も書く事なんてないんだが…私の暇つぶしです。

 

さて、職業という物は恐らく星の数程あります。その、中で無くても良い職業なんて無いと思ってるんです。

 

だが、中には明らかに下に見ている方たちも居るのは事実。なんだか悲しくなります。

 

皆さん憧れの職業ってなんですか?私は、子供の頃無難に警察官と答えました。まぁ、なにかしら書かないとダメだったんで書いた職業だったんですけど。

 

本当に憧れていたのは図書館の職員さんでしたね。本が好きなんでなりたい時期もありました。

出来れば今でもなりたいんですが夢に掛ける情熱がもう無いんですよね。

他にも小説家にも憧れました。文豪が旅館で一筆書く姿に夢抱いたものです。

 

今は、全く違う職業に着いて何も面白くない毎日を送っています。

こうやって、私は老いていくのかと思うと歯がゆいですが…これも、仕方ない事なんでしょう。

 

来世では、頑張ります。

ムーという名の犬。

お題「子供の頃の不思議な体験」

昔、実家の隣に大きな犬を飼っていた家があった。

犬種は忘れたが多分ゴールデンレトリバーだったと思う。如何せん、30年ぐらい前の事なのでうろ覚えだ。

 

その犬は、人懐こくて私が幼稚園から帰って来ると尻尾が取れるんじゃないか?って、ぐらい振り回し駆け寄って来て私の顔を舐め回した。

それが、嬉しくいつも家に帰る時は幼稚園の友達よりもムーに会える喜びの方が大きかった。

 

だが、いつだったが…隣人が仕事の関係で引っ越しをする事になった。

と、言っても車で10分ぐらいの所で今思えば対した距離では無いのだがその頃はそれが途方も無く遠い距離に思えた。

 

引っ越し当日。

私は、泣きながらムーに抱きつき「離れたくない!ムーが行くなら僕も一緒に行く!」と、泣きながらに訴え親とその隣人の方を困らせました。

それでも、引っ越しが無くなる訳でもなく私は、泣きながら。ムーも、多分私の気持ちを察しもう会えないと思ったのかそれまで弱く吠えていたのが車に乗った途端に、遠吠えの様な大きな声で吠えながら聞こえなくなるまで吠えてました。

 

それから、1ヶ月ぐらいたったでしょうか?私も、気持ちが落ち着き普段通りの生活に戻ってました。

ある日、幼稚園のお昼寝の時間になって夢を見ました。どことなくムーの気配がする様な。なんだか近くまで来てる様な不思議な夢でした。

 

その後、幼稚園での一日を過ごし家に帰ると…なんと、ムーが居るのです。

たかだか1ヶ月ぐらいしか経ってない。それなのに、私とムーの喜びようと言ったら…

ひとしきり遊んだ後、親が飼い主の方に連絡を取って迎えに来られました。

 

なんでも、その日朝起きたら居なくなってたと。

近所をくまなく探したが居なく、その時一瞬私の家の事が思い浮かんだがまさか…車で10分なら犬の足だと一体何時間掛かるか?流石にその可能性は無いと思い、連絡をしなかったと。

 

犬の帰巣本能がどれだけの精度かはわかりません。もしかしたら、万分の1ぐらいの奇跡で私の家にたどり着いたのかも知れない。

 

犬の寿命から考えてもう生きてる事はないでしょう。

でも、日々私の中の膨大な思い出が今の膨大な現実に殺されていくなか、この思い出だけはいつまでも生き残って居て欲しいと願うばかりです。